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2016年12月

2016年12月20日 (火)

おぼんろ「ヴルルの島」観劇してきました



おぼんろの公演は2年ぶり、
ルネスホールに
「ヴルルの島」を連れてきた。





おぼんろ



四方八方へ伸びる舞台、
ぶら下がる電球、

空っぽのルネスの箱を
思う存分使い尽くすよう。

おぼんろの舞台は
「捨てられたもの」で出来ていて、
生々しくキラキラしていて
大好きです。


率直に感想を述べると
物語が少し短絡的だったような…


前回の「パダラマ・ジュグラマ」の
底知れないどす黒い渦が
奥にぼんやり見える、
みたいなものが好きだったから
ちょっとだけ残念な気持ちもありました。

ただエンターテイメントとして、
今回のもののほうが
核心を直接的に観てる者に
投げかけているようでした。
だからこれはきっと一つの形として
成立しているのかなと思いました。




何としても伝えたい、
おぼんろの素晴らしいところは
現実の時間軸と
おぼんろの展開する世界の時間軸が
気づかない間に結合しているところ、
だと思っています。



場内整理も劇団員の5人が
入れ替わり立ち替わりで
行っていて、
「いらっしゃいませ」
「何名様ですか?」と

あの異世界のような空間で
出演者たちが飲食店の店員のように
観客を誘導している、
それは開演まで続く。



そのまま流れるように
主宰の末原さんの
「じゃ始めようか」の呟きで
本当に物語が動き出す。
そこからはもう啖呵を切るように
おぼんろ独壇場。





ところでいつからが
本当の始まりだったの?
そんな感覚が心地いい。

多分もう会場に入った瞬間から
魔法にかけられているのです。
なんか悪徳商法の手口に
限りなく近いんじゃないかしら。笑

でも本望、だってそのおかげで
観たことのない景色の中に
連れて行ってくれるのだから、
騙されたもん勝ちだよ。


証拠にわたしは
次岡山で公演があったなら、
「絶対に行く!」決めています。


一度見たらなんだか抜け出せれない、
そんなおぼんろです。









小梅














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2016年12月17日 (土)

懐かしくて泣ける



冬の気配と牛乳屋さんの珈琲、
ふわっとフラッシュバックして
涙が出る。

高校の頃、冬場はいつも
お弁当の後は自販機で
紙コップに注がれる
温かい牛乳屋さんの珈琲を手にして、
教室、古い校舎の屋上、廊下、
友達と歩いたり座ったりして
小梅のあめちゃんを一緒に
食べたりして、
そんなことが忠実に記憶に残っているって人間の脳はよくできてるなぁ。
もうこの牛乳屋さんの珈琲の香りは
記憶そのものだもの。







この記憶だけは、
いくら解き放っても放棄しても
1番悲しくてその分温かい、
手元に戻ってくる宝物。



ーーーーーーーーーーーーーーー



昨日の夕暮れにそんなことを書きながら
かなちゃんが送ってくれた
coconiのスタジオ音源を
永遠に聴いていた。

今夜はついに、
k.a.n.a's wonder world、
キッドでの最後の公演。



残しておきたいから
フライヤーを拝借しよう。










もうお願いだから、
今夜はわたしの天使に、
世界のすべてが味方についてくれ
そう祈ってます。






小梅



















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2016年12月 8日 (木)

それでも、



縁あって就活が実ったのですが
出勤2日で辞めてしまいました。

よくある、求人票や面接の時点で、と
勤め始めてから話が違くない?
みたいな話です。
鵜呑みにしてたわけではないけども
ダメなものはダメなんです。


就職経験も学歴もたいしてないということ、
わたしは隠さず提示した中で
(…堂々ということじゃない笑)
それを了承して雇ってくれた。
ありがたいと思ったからこそ、
2日間だけになってしまったけど
休憩時間割いて勉強していたし、
別にそれは苦じゃない当然と
腹括って頑張ろうと思ってた、
その中で裏切られた気持ちに
なってしまった。


正直者がバカを見る、
そんな気分です。


これを「甘え」ととる人が
この世にどれだけいるだろうか。

嘘ついてるほうが甘えだろ、と
わたしは思いましたけど。えへ。

この辺、世は履き違えるんだ。
誰だよ、嘘つきは泥棒の始まりとか
言い出したのは、大人だろ。
だから大人はちゃんとしないと。











それでも、
寄り添ってくれる人はいて
友達と恋人には嘘みたいに恵まれた、

奇跡が起きたりしたし、

浮かぶメロディが綺麗で泣けたりして、



あぁ、この世界はなんて優しいんだ、
と思うの。





私の世界は相変わらず素晴らしい。
守ってみせる、この景色。






小梅













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